トランスの子ども達の未来を守るということ

お茶の水女子大学が2018年にトランスジェンダーの学生を受け入れることを表明した。驚きとともに、トランスジェンダー当事者や多様性に理解のある多くの人々から賞賛の声が上がった。
しかし、暫くするとツィッター上にはトランス女性を排除しようとする差別的な言説が溢れ、ツィッターはトランス女性にとって命を削られるような恐ろしい空間になってしまった。しかし、一方では差別に対して抵抗する言説も数多く現れ、洗練され、トランス女性は多様な女性のひとりであることを明確にする機会ともなった。
トランス女性を排除しようとする試みは日本以外の国でも見られ、特に同性婚やLGBTQに対する理解が進み始めた国で、LGBTムーブメントに対するバックラッシュとして立ち現れている。
大人であれば自らの人生について、覚悟をもって生きているものであろうが、子どもの場合はどうか。いまもツィッターに溢れ続けているトランス女性に対する差別の刃は、差別者の意図に関わらず、いつか大人になるトランスジェンダーの子ども達とその家族に対しても向けられている。多様な家族の存在を認めず、子ども達の未来を奪うということは、すべての人の未来を奪うということだと私は思う。
だから、私はトランスの子ども達の未来を守りたいと思う。あなたがこれから生きていく未来を守りたいと思う。あなたの子ども達の未来を守りたいと思う。

投稿者: JUN

Trans Advocates Representative  

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